パチンコ依存症は怒りで殺人犯になってしまうかも

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パチンコ(ギャンブル)依存症

つい先日もパチンコに行ってしまい自己嫌悪に襲われている
「どうしようもないパチンコ依存症デブ」こと、まこちゃんです(笑)

パチンコ依存症はお金と時間も奪われる完全な病気パチンコ屋に居心地の良さを感じたらパチンコ依存症のサインパチンコの必勝法教えるからパチンコは負けるものだと理解しようとパチンコ依存症のテーマで連日書いています。今日はその第4弾です。

パチンコ依存症は怒りで殺人犯になってしまうかも

というテーマで書いて行きます。

これまでパチンコ依存症における問題点を「お金」と「時間」という視点から語ってきました。

今日はパチンコ依存症になっている人間の「感情」という視点になります。

恐ろしいタイトルだと思った方も多いでしょうが、結論としては本当にパチンコ依存症になると人を殺す可能性が芽生えます。

興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)

 

 

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パチンコ依存症くらいパチンコで負け続けると心は怒りで満ち溢れる

パチンコ依存症というのは、パチンコがやめられなくなって借金をしたり嘘を重ねてしまう病です。

仮にパチンコでやめられないとしても勝ち続けていれば何の問題もないですが、残念ながら負け続けるからこそパチンコ依存症になるわけです。勝ち続けていたらそれはパチプロになるわけですしね

パチンコで負け続けると本当にイライラが止まらなくなります。

パチンコ依存症歴10年の私の実例をもとにお話しします。

例えばパチンコ打っていると熱い演出(当たりそうな演出)がでるのですが、それを外すと本当に頭に来ます。すかさずタバコに火をつけてイライラをごまかそうとします。

また、当たりを引いても続かない(当たりが終了)ということも当然あります。その時に自分が思ったような出玉を得られなかった場合はまた頭に血が上ります。台パンという台をパンチするなんて行為をすることはざらです。

そして自分が打っていた台から別な台に移動した時にその台に座った別の客がすかさず大当たりを引くということもあります(パチンコ・パチスロではあるあるです)。正直、これが一番腹が立ちます。その時にはそいつに聞こえないのは前提ですが、思いっきり叫んで悪口を言ったりします。

どうですか?完全にイカレてるでしょ?(笑)

でも正直、何一つ偽りのない私の行動です。自分で書いていて引いていますが(笑)

とにかくパチンコ依存症くらいパチンコ屋に行っているとイライラから逃れられなくなるのです

 

パチンコ依存症になると怒りという感情をコントロールできなくなる

冷静に考えると、なんでそんなことをするんだろうと自分自身のことながら思います。

しかし、いざホールにいってしまうとその冷静さは全くなくなってしまうのです。

自分の感覚では、パチンコを打っているときの自分は全く別人格が打っているイメージです。

私は勝手に弟と呼んでいます(笑)

弟は本当に気性が荒く、パチンコを打っているときは常にイライラしています。前述したように台パンや悪口を叫ぶなんてことは日常茶飯事ですし、押しボタン式の自動ドアのボタンを思いっきり叩いたり、帰りの車の中で思い切り怒りを叫んだりもするのです。

なぜなら完全に怒り(感情)がコントロールできなくなっているからです。

台パンをしちゃいけないとわかっているのに、怒りが勝り台パンをします。

自分が打っていた台で当たりを引かれたのはたまたまだとわかっているのに、怒りが勝り悪口を怒鳴り散らします。

パチンコ依存症は幼児に戻ったように自分の感情がコントロールできなくなる恐ろしい病なのです。

 

パチンコ依存症が湧く勝っている客やパチンコ屋店員への殺意

パチンコ依存症で負け続け、そんなイライラが募り、感情をコントロールできなくなるとどうなるかというと

パチンコで勝っている客やパチンコ屋の店員を殺したくなります。

正直、私がこの感情になったことは1度や2度ではありません。何十回も何百回もあるのです。

恐ろしいことですが、これが真実です。そしてこれは私が特段おかしいわけではなく、パチンコ依存症(パチンコで負け続けた人間)が陥る一般的な感覚でもあります。

自分がパチンコで負けているのは自分のせいです。他の客や店員に直接的な関係はありません。

しかし、前述したようにパチンコ依存症は感情のコントロールができなくなっていて幼児化しています。

その自分がパチンコで負けている理由を他の勝っている客や店員のせいにしてしまうことで「殺意」という感情が芽生えてしまうのです。

私はそんな殺人という行動に移りませんでしたが、正直たまたまだとも思います。

一歩間違えれば今ごろ私は刑務所の中にいた可能性を否めません。

現にパチンコ依存症の人間絡みの殺人事件が過去には多数事例があります。

 

パチンコ依存症が原因で殺人をしてしまった事例

パチンコ依存症の人間が絡んだ世にもおぞましい事例を2つほど紹介します。

大阪此花区パチンコ店放火殺人事件

2009年(平成21年)7月5日に大阪府大阪市此花区のパチンコ店が放火され、5人が死亡した殺人事件。

雑居ビル「児島建設ビル」の1階に入居していたパチンコ店が放火される事件が発生。通報を受けた消防隊が駆けつけて消火作業を行なったが店内はほぼ全焼。焼け跡から、客の女性2人と男性1人、従業員の女性の計4人が焼死体で発見された。他にも19人が重軽傷を負う事態となった

消費者金融などからの借入れが約200万円前後あり、その返済をすることができずに嫌気がさして事件を起こしたと動機を語った

Wikipediaより抜粋引用

埼玉のパチンコ店における強盗殺人事件

埼玉県八潮市のパチンコ店で7月、客の会社員、新井政弘さん(37)が男に刃物で首を切られ殺害された事件。無職、橘大介容疑者(37)を、強盗致死の疑いで同居の無職、堀川寿美子容疑者(36)をそれぞれ逮捕した。

2人はパチンコ店で新井さんの妻から金品を奪おうと計画。橘容疑者は、パチンコ中の新井さんの隣に座っていた妻に刃物を突きつけ「カバンをよこせ」と脅した。さらに妻のバッグを奪おうとして新井さんともみ合い、新井さんの左首を刃物で突き刺し失血性ショックで死亡させ殺害した疑い。

日本経済新聞サイトより抜粋引用

こんな事例以外にも「パチンコ 殺人」で検索してみると、実に様々なパチンコ依存症(ギャンブル依存症)にまつわる凶悪事件が見受けられます。

殺人にはなりませんが、幼児をパチンコ屋の駐車場の車に放置したまま死なすなんて事件もいまだに起こっていますし、パチンコ屋での傷害・器物破損・自殺なんていうのも日常茶飯事でしょう。

もう一度言います。パチンコという魔力に惹かれ、パチンコ依存症という状態になってしまうと、感情がコントロールできなくなって殺人まで起こしてしまうのです。

あなたは殺人まで犯すことになってもパチンコを続けますか?

 

パチンコ依存症は怒りで殺人犯になってしまうかも

というわけで、「パチンコ依存症は怒りで殺人犯になってしまうかも」というテーマで書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

パチンコ依存症は「お金」「時間」だけでなく、「感情」のコントロールまで奪ってしまうのです。

刑務所に入ったり、死刑になってまでパチンコなんて誰が考えても打つものでありません。

パチンコ依存症はハッキリ言って犯罪者予備軍状態と言っても過言ではないでしょう。

私も頑張ってパチンコをやめます!あなたも一緒にやめましょう!

最後にパチンコ依存症の実態(パチンコ依存症になった手記)が書かれた、おススメの本を紹介して終わります。パチンコ依存症から抜け出すためにぜひ読んでみてください。

 

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それでは。

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