こち亀の連載終了!100巻までのこち亀はお笑い漫画のバイブルだ!

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お笑い

表現の場をブログからYouTubeに移そうと考えている
「書くよりしゃべりたいデブ」こと、まこちゃんです(笑)

 

※更新がかなり滞っておりました。ごめんなさい。

先ほど自分にとっては大ニュースが入ってきました。

秋本治の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、通称「こち亀」がジャンプの2016年46号、コミックス200巻を持って終了するというニュースです。

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こち亀は自分にとってはお笑いのバイブルでした。

小学生の時が1番ハマっていて、同じ「こち亀」マニアの親友と「こち亀」クイズをしながら一緒に下校していたことも懐かしい思い出です(笑)

そんな「こち亀」がとうとう終わるそうです・・・悲しい。

 

今日は「こち亀の連載終了!100巻までのこち亀はお笑い漫画のバイブルだ!」をテーマに語っていきます。

興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)

 

 

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こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)とは?

もう知らない人のほうが少ないくらいの漫画だとは思いますが、一応説明しておきます。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」とは、週刊少年ジャンプに1976年から連載しているギャグ漫画。

現在199巻まで発行されていて、累計発行部数は1億5000万部。

主人公の破天荒な警官「両津勘吉」が巻き起こす騒動がテーマになっています。

テレビアニメ化や実写化もされていて世代を問わずに愛されている作品と言えます。

 

最高におもしろかったギャグ漫画が「こち亀」だった

私が最初に「こち亀」を読んだのが、小学校4年生の時だったと思います。

破天荒な警官「両津勘吉」が騒動を巻き起こし、それに対して上司である「大原部長」が激怒するのが「お決まり」がとなっているギャグ漫画でしたが、小学生ながらにゲラゲラ爆笑して読んでいました。

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冒頭でも述べたように、こち亀マニアの親友がいて一緒に下校していた時は、お互いにこち亀クイズを出し合って遊ぶほど好きでした。

「~巻の背表紙は誰だ?」みたいなマニアックなクイズを出し合っていました(笑)

 

「こち亀」はギャグ漫画のバイブルでありお笑いのバイブルでもある

「こち亀」は間違いなくギャグ漫画のバイブル的な存在だと思います。

おそらく、ギャグ漫画を描いている人で「こち亀」の影響を受けていない人は少ないんじゃないでしょうか。

以前、おもしろい漫画家として「木多康明」について書いたことがありますが、彼も漫画の中で「こち亀」の影響を受けている(こち亀の愛読者)ことを吐露しています。

ちなみに、木多康明は「超こち亀」という多数の漫画家たちによる、こち亀のトリビュート漫画に呼ばれなかった悲しさを「喧嘩商売」で書いています。

「俺が漫画界でこち亀を一番読み返している」「あいつら本当は鳥山明のほうが好きなくせに」といった感じで悲しさを表現しています(笑)

私のお笑いの感性に関しても「こち亀」には多大な影響を受けています。

私にとってのお笑いのバイブルと呼べるもの、それが「こち亀」でした。

 

「こち亀」が100巻くらいからつまらなくなってしまったことは事実

そんな大好きな「こち亀」でしたが、100巻くらいから(厳密には90巻後半)からつまらなくなっていきました。

それこそ、先ほど話した「こち亀」マニアの親友と中学くらいになってからは、そんな不満を言い合うようになっていました。

※ちなみに木多康明も「喧嘩商売」の先ほどのくだりの時に、「100巻までは1番読んでいる」というセリフで100巻以降の「こち亀」が面白くなくなったことを暗に示しています(笑)

やはり「ネタ切れ」の要素が大きいとは思いますが、「なんでそんなキャラクターつくったの?」とか「なんじゃそのオチは?」みたいな展開が増えていきましたね。

私もそれまで、出るたびに買っていたこち亀のコミックスでしたが、139巻を最後に買わなくなりました。

最近の「こち亀」をジャンプでたまに読むことがありましたが、正直、全く別な漫画と言っても差し支えないくらい、つまらなくなっていました。

なので、終了するニュースは残念ですが、あれじゃ終わってもいいよなという思いもあります。

 

「こち亀」ありがとう!「こち亀」は自分に笑いと思い出をくれた!

正直、この記事を書きながら泣きそうになってます(笑)

この記事の中で書いた、こち亀マニアの親友は残念ながらもうこの世にいません。

「こち亀」に関する思い出は、イコールその親友との思い出でもあるので、思い出して泣きそうにたりました。

そんな「こち亀」がなくなるのは、やはり寂しいですね・・・。

ただ、やはり「終わり」というのは何にでもあるので受け入れるしかないですね。

自分を笑わせてくれたこと、お笑いのイロハを教えてくれたこと、親友との会話のネタをくれた「こち亀」を私は忘れません。

「こち亀」「秋本治先生」本当にありがとうございました!

 

「こち亀」は下手な本を読ませるよりも絶対に役に立ちますよ

「こち亀」はその時代時代の、最先端の技術や話題のものをしっかり漫画の中で描いています。

それを、おもしろおかしく学べるというのは本当に「こち亀」の素晴らしいところだと思います。

子供に読ませるべき漫画のNo1は「こち亀」で間違いなしです!

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