スラムダンク安西先生の名言「あきらめたらそこで試合終了ですよ」は人生にも当てはまる

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人生

今日はかなりの人が知っているであろう名言を改めて紹介したいと思います。

漫画という文化は日本はとてつもなく凄く、他の追随を許さない大国と化していると思っています。

当然今までには、数多くの漫画が世に出てきました。

そんな数多くの漫画の中でも、おそらく日本漫画史上に刻まれるべき名作の1つに当たるのが「SLAM DUNK」です。

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「SLAM DUNK」という漫画を聞いたことがない人はいないんじゃないでしょうか?

それくらい有名な漫画であり、素晴らしい漫画です。

 

「SLAM DUNK」の功績は数多くあると思いますが、一番に挙げられるのがバスケットボールをメジャーなスポーツにまで引き上げたことだと思います。

「SLAM DUNK」以前はおそらく野球・サッカーに比べるとバスケは2つくらい格が落ちるスポーツだったと思います。

それが「SLAM DUNK」以後は、野球・サッカーに勝るとも劣らないメジャースポーツになりました。今では日本にバスケのプロリーグまでできました。

それほどまでに世の中に影響を与えた漫画というのは、一握りであり、「SLAM DUNK」の凄さを者がっていると思います。

 

知っている人の方が多いかと思いますが、今日はそんな「SLAM DUNK」の中でも一番有名な安西先生の名言「あきらめたらそこで試合終了ですよ」を改めて考えてみたいと思います。

 

 

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スラムダンク安西先生の名言「あきらめたらそこで試合終了ですよ」の背景1

この名言は、安西先生(湘北高校の監督)が、当時中学バスケ界のスター選手だった三井寿に言い放った言葉です。

三井は中学時代、県大会の優勝までチームを導いたエースでした。しかし、その決勝戦のときに残り時間少なくなったにも関わらず、ルーズボールを追ってそのボールを取れませんでした。

そこで三井は勝つことをあきらめました。そんなときに、来賓で来ていた安西先生がそのボールを拾い

「最後まで・・・希望を捨てちゃいかん」

「あきらめたらそこで試合終了だよ」

という言葉とともにボールを渡しました。(「試合終了ですよ」ではなく、正式には「試合終了だよ」です。)

そのあと三井は相手のボールをカットしてシュートを決め、逆転勝ちで県大会優勝を果たしました。

このことがきっかけで三井は安西先生を慕い、名門の高校の誘いを断り、無名で弱小だった湘北高校への進学を決意したのです。

 

スラムダンク安西先生の名言「あきらめたらそこで試合終了ですよ」の背景2

湘北高校に進学した三井は当然バスケ部に入りましたが、そこで赤木という荒削りながらもとてつもない才能を秘めた同じ1年生と出会います。

三井は高校ですでに通用するレベルにあったので、当初赤木を技術で圧倒するものの、赤木が最終的に三井のシュートを止めたことで、赤木はチームメイトたちから賞賛されました。

そんな赤木に焦り、怪我を重ねてしまった三井は赤木が公式戦で活躍する姿を見てバスケ部から離れてしまいました。

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それから2年経ち、不良になった三井はバスケ部とトラブルになり練習中のバスケ部を襲撃します。そこで赤木や木暮の言葉に動揺している中、安西先生が現れ、安西先生を見た三井は当時のことをフラッシュバックして

「安西先生バスケがしたいです」

という言葉とともに泣き崩れました。その後バスケ部に復帰して湘北に欠かせない戦力になりました。

 

スラムダンク安西先生の名言「あきらめたらそこで試合終了ですよ」は人生にも当てはまる言葉だ

スラムダンクファンなので当然この言葉やこのシーンは、今見ても本当に泣けるし感動できます。

しかし、この言葉は人生においてもあてはまる名言だということに気付かされました。

 

正直、30才という年齢を目前にして「楽しい」「幸せだ」と思える人生をあきらめかけていました。

普通に働いて、普通に結婚して、普通に子供をつくり、普通に老後を迎えるという「普通の人生」に対して、全く「幸せそう」「楽しそう」だと思えていないにも関わらず、そうやって生きるしかないのかと思っていました。

でも安西先生が言うとおり「あきらめたらそこで試合終了」なんです!

 

「楽しい」「幸せだ」と思える人生・生き方を追うことをやめてしまったら、それが叶うことがないのです。

だから私はあきらめません。悪あがきだと思ってもあがき続けます。

「ブログで飯を食う」という今の自分が思いつく、「楽しい」「幸せだ」と思える人生にするために頑張ります!

 

「あきらめたらそこで試合終了だよ」

夢や目標をあきらめそうになっている人は、この言葉を胸に一緒に頑張りましょう!

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