「デブ」というコンプレックスをポジティブに捉える「ポジデブ」を目指す

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大食い デブ

先日テレビ朝日(ABC朝日放送製作)で「明石屋さんまのコップレッくすっ杯」という番組が放送されていました。

この番組は「デブ」「デカ女」「貧乏」などのコンプレックスを持つ芸能人がチームとなって、それぞれのコンプレックスにまつわるエピソードを話して、もっともコンプレックスを笑いに消化させたチームが優勝という内容の番組でした。

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それぞれのチームのコンプレックス話が繰り広げられ、激しいバトルとなりましたが、優勝したのは「おデブ」チームでした。

そんな優勝が発表された後、ゲストでいた藤田ニコルが言い放った「ポジデブ」という造語(ポジティブ+デブ)に感動したので今日は「ポジデブ」について語ろうと思います。

 

 

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「デブ」というコンプレックス

私は、昔から「デブ」というコンプレックスを持っています。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、社会人とずっと「デブ」というカテゴリからは外れたことがないデブエリートとして約30年生きています。

30年もデブとして生きていながら「デブ」というコンプレックスを受け入れることができないでいました。

しかし、つい先日ふと「デブを受け入れることが幸せなんじゃないか?」と気付き、今後は「デブ」を受け入れて生きていこうと決めました。

*「デブはデブを受け入れることが幸せの第一歩だと気付いた」という記事で詳細を書いていますので興味のある方はぜひ読んでみて下さい。

そんな矢先タイミング良く「明石屋さんまのコップレッくすっ杯」という番組で、「デブ」というコンプレックスを持つ人たちが、それを生かしたおもしろトークをしていたのを見つけたのです。

 

「デブ」というコンプレックスは武器になる

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冒頭でも述べたように「明石屋さんまのコップレッくすっ杯」では、「デブ」「デカ女」「貧乏」などのコンプレックスを持つ芸能人がチームに分かれて、それぞれのコンプレックスにまつわるトークが繰り広げられていました。それを見て感じたことは

どのコンプレックストークもおもしろい!

そうなんです。コンプレックスというのは武器になるのです!コンプレックスを武器にしたトークは面白いんです!

私はお笑い芸人目指して、お笑いの養成所に1年ほどいたことがあります。しかし、残念ながら「デブ」というコンプレックスを武器にすることができませんでした。

自分が目指したお笑い芸人のスタイルと、それが一致しないということも大きかったですが、やはり一番の理由は「デブを受け入れる」ことができなかったのです

しかし、それから7年の月日が流れ、今回の番組を見て改めて決心したことは

「デブ」というコンプレックスを武器にしよう!

ということです。

 

「デブ」というコンプレックスを武器に出来る「デブ」はポジティブだ

「おデブ」チームはその番組で優勝するほどの、おもしろトークを繰り広げていたわけですが、そのメンバーの共通点は間違いなく「ポジティブ」という点です。

もちろん、彼らはそのトークを求められて番組に呼ばれているので、そのように感じるだけだという意見も分かりますが、やはり彼らは普段から「デブ」であることを「ポジティブ」に捉えているとひしひしと感じました。

私は残念ながらもって生まれたスーパーネガティブ人間だと自負しています。他の人だったら受け流すようなことも真に受けて、ものすごく悩み・苦しむタイプの人間です。

ただでさえスーパーネガティブ人間なので、当然前述したとおり「デブ」というコンプレックスもネガティブに捉えて生きてきました。

しかしこれからは「デブ」というコンプレックスを武器にすると決めたので、そのためにネガティブを卒業します。

簡単に出来ることではないと分かっていますが、ネガティブ思考からポジティブ思考にチェンジしたいと思います。(思考が劇的に変わるおすすめの本などあったら教えてください。)

 

「デブ」というコンプレックスをポジティブに捉える「ポジデブ」になって幸せになる

「コンプレックス」というのがない人はいないと思います。そしてほとんどの人は「コンプレックス」をネガティブに捉えていると思います。

私も30年間「デブ」というコンプレックスを持ち、それをずっとネガティブに捉えてきましたが、私は変わろうと思います。

「デブを受け入れる」「デブをポジティブに考える」「デブを武器にする」という3つの柱を目標にして

「ポジデブ」

を目指します。それこそが自分が幸せに生きるために必要なことだとわかったからです。

 

「コンプレックス」を受け入れて、武器にする。それはとても難しいことです。でも、「コンプレックス」を持つみなさん、一緒にそんな人生が楽しくなる道を一緒に目指しましょう!

 

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