デブはデブを受け入れることが幸せの第一歩だと気付いた

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ショートケーキ デブ

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「デブ」

この言葉はおそらく人間が一番最初に覚える悪口なんじゃないでしょうか?(笑)

そしてそれはデブである以上、人生において避けることができない悪口なのではないでしょうか?

 

私も長い間この「デブ」という悪口を言われ続けてきた人間です。

幼稚園、小学校、中学校、高校とデブをキープしてきたこともあって(笑)この悪口を回避するすべがありませんでした。

この「デブ」という悪口はかなり効きます。もちろん言う側にとっては「デブなんだからデブといって何が悪いんだ!」となるかもしれませんが、デブというのが事実だからこそ、この悪口はグサッと心に突き刺さるのです。

 

私もこの「デブ」から何とか逃れようと、ダイエットということをおそらく小学生のときから繰り返してきました。そしてそのたび失敗し、リバウンドを繰り返し、見事なデブエリートになったわけです(笑)

しかし、そんな「デブ」から逃れるダイエットを繰り返し、失敗していった30年を経てようやく1つ考えに達しました。

「デブを受け入れよう。デブを受け入れた方が幸せ。」

だという考えです。

 

今日はそんな考えに至った経緯をお話していこうと思います。

 

 

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デブエリートとして過ごしてきた30年間

冒頭でも述べたように、私はデブエリートとして育ってきました。

小学校、中学校、高校、大学、社会人と全てのステージにおいて「デブ」という枠から外れたことはありませんでした。

力でねじ伏せてきたので、いじめられるということはなかったのですが、それでも「デブ」という迫害を受けてきた自負はあります。

特に小学生は、ある意味ピュアなのでこの「デブ」という悪口をまあストレートに言ってきました。その度に私は傷をつけられてきたのです。

「うるさい!ガリが」などという反撃も何度も行ったことがありますが、心の中では「なんて弱い反撃なんだ!」と自分に突っ込むくらい、「デブ」という悪口には到底及ばないレベルの反撃しかできませんでした(笑)

小学生のときは月に1回、体重測定という「デブ」にとってのいじめの元になるイベントも開催されていました。その体重測定は「デブ」にとって、世界戦を控えたボクサーの計量並みの緊張感でしたね。前日、前々日の夜飯は抜いていた記憶があります。

 

デブを卒業するために行った数々のダイエット

そんな「デブ」という迫害を防ぐために当然起こす行動は「ダイエット」という行動です。

それこそ、世間で流行っているダイエットをはじめ、絶食、運動などとにかくダイエットという行動は常にやってきました。そしてその度失敗してリバウンドを繰り返して、デブとしてどんどん高みに達するハメになりました(笑)

大学のときは「かなりの食事制限」「めちゃめちゃな運動」という2本柱でダイエットを行った結果、見事に23kg程の減量に成功したこともあります。しかしそんなむちゃくちゃなダイエットは、リバウンドもハンパなくあっという間に元の体重をはるかに凌ぐ体重になってしまいました(笑)

 

デブはなぜ苦悩するのか?

ここまで、デブの苦悩を語ってきたわけですが、なぜこんなにデブが苦悩するのか?その苦悩の原因に気付いたのが、つい最近のことです。ずばり

「デブの自分を受け入れられないから」

に尽きるのです。

 

それは、テレビタレントや周りに楽しそうにしている「デブ」を見たときに、なぜ彼らはデブなのに楽しそうに人生を過ごせているんだろう?それは彼らが

「デブの自分を受け入れているから」

だと気付いたのです。

 

この考えにたどり着くのに30年もかかってしまいましたが、デブが楽しく生きるためには「自分がデブだということを受け入れる」ことだと気付いたのです。

もちろん、ダイエットに成功して「デブ」を卒業するというのも正しい道のひとつだと思います。しかしそれよりも簡単で、なおかつ最も有効な手段が「デブの自分を受け入れる」ということだと30年かかって理解できたのです。

 

デブを受け入れることが幸せの第一歩

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「デブ」で苦しんでいる人はたくさんいると思います。そしてそんな「デブな自分」が嫌で、ダイエットを一生懸命やって「デブ」を卒業しようとしてる人もたくさんいると思います。

もちろんそれが上手くいって「デブ」を卒業できれば言うことないのかもしれませんが、ただ、ダイエットが上手くいかない人が多いはずです。基本的にデブは自分に甘いということは実を持って知っているので(笑)

 

そんな人はぜひ「デブな自分を受け入れる」というようにしてみてはいかがでしょうか?

それが、デブにとって幸せになるための第一歩ですよ!

 

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まこちゃん

低所得・友達いない・デブという負の三冠王。慢性的な「死にたい病」も抱える32歳。
このブログを生きがいにしようとしていたが、書くよりも喋る方が好きなことを改めて痛感し、YouTubeを生きがいにすることに変更。

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32歳。俺はまだ本気出してないだけ。

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